ルナメアの代表成分「クリアナノビタミンE」をはじめ、ルナメアには肌の有効成分をナノ化して配合したものが多くあります。

 

「ナノ化、ナノ化」とさらっと言っていますが、今回は富士フイルムの独自技術とまで唱う「ナノ化」についてご説明したいと思います。

 

ナノ化というのは文字通り、ナノサイズに小さくすることですが、ナノ化した成分を配合した化粧品を「ナノテク化粧品」、「ナノ化粧品」と呼んでいます。ナノテク技術(ナノテクノロジー)を用いた化粧品ということです。

 

ナノテクノロジーは、意外にも最近の技術なのです。

「ナノテクノロジー」という用語は、1974年に谷口教授(元東京理科大学)がはじめて提唱した言葉で、技術的な発展は1980年代に入ってからです。

その後、応用範囲が広いということで急速に発展することとなり、クリントン米大統領が2001年にナノテクノロジーを国家研究の目標と掲げたのを基に、日本でも研究予算を多く配分し、現在最も力を入れている研究分野の一つとなっています。

 

このナノテクノロジーですが、近年様々なところで活用・応用されるようになってきていますが、化粧品は最もナノテクが身近に用いられているのではないかと思います。実際、ルナメアもそうですが、ナノテクをうたった商品が多いのは周知の通りかと思います。

 

肌の有効成分であるビタミンなどをナノ化することで浸透しやすくなり、体内に取り込みやすくなるのです。

 

そもそも肌にはバリア機能というものがあります。有害物質を体内に取り入れないようにする機能です。このバリア機能は、人間には必要不可欠な機能ですが、肌の有効成分を取り込む時にはボトルネックとなります。バリアして欲しくないわけですので。

 

そこで、肌に取り込みたい成分(物質)を

・数十ナノメートル以下にして、

・物質表面の親水度合や親油度合を調整し、

・カプセルなどに入れることで

バリアされずに取り込めることが出来ます。(以上の技術作業をナノカプセル化と言います)

 

ビタミンC、ビタミンE、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10、コラーゲンなどをナノカプセル化するのがメジャーなところです。

 

ルナメアのクリアナノビタミンEは60ナノメートルにナノカプセル化していますが、他のナノテク化粧品も大体40~60ナノメートルに有効成分をナノ化しています。

なぜ、40~60ナノメートルかというと、人間の肌の細胞間のスキマがこの大きさだからです(健康肌の場合)。

 

これよりも小さくするとナノカプセル内の中身つまり有効成分がほとんどなくなり、カプセルばかりになるので、このサイズがちょうど良い塩梅なのです。

 

ちなみに、ナノは、「10のマイナス9乗」で「十億分の一」ですが、どの程度の大きさ(小ささ)かというのをイメージしていただくために、比較例を挙げると、「地球とおはじきの大きさの違いが、1メートルと1ナノメートルの違い」となります。

 

 

ルナメアやナノ化についての更なる詳細は、以下の画像をクリックして富士フイルムのルナメア公式サイトでご確認ください。






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